ウクレレアフタヌーン活動20年祭
「ウクレレアフタヌーンの成人式」
〜20 Years of Eccentric Plucking〜

<出演者紹介>

ウクレレアフタヌーン
ついに創立20周年!
素人ウクレレ奏者 約20名による破天荒なアンサンブル集団


山内雄喜

1970年代より活躍し、細野晴臣・久保田真琴らにも多大な影響を与えた、
日本におけるハワイ音楽の先駆者!
ウクレレ、スラックキーギターの名手として国内外から高く評価されている。
なお家業はこんにゃく屋で、本人曰く、
「ハワイの人達も、他に家業があって、暇な時間に音楽をやっているものですよ」
とのこと。 その精神!
まさに我々ウクレレアフタヌーンも見習うところ。


キヨシ小林

with ウクレレスイングギャング
1975年、日本フォーク界の巨匠・高田渡らとの「ヒルトップストリングスバンド」でデビュー。
現在はウクレレ奏者としての演奏活動、講師を勤めるほか、
ジャンゴ・ラインハルト奏法によるジプシースウィングギターの名手でもあり、
今回はその2要素をミックスしたスペシャルなステージ!


松本ノボル
alternative bloods

次世代ウクレレプレーヤーを紹介するシリーズイベント、
「ウクレレクレイジー」のコンサート、CD製作を手がける。
ハワイアン・スラックキーギターの名手であり、
バンド「Image Of Hawaii」での活動、講師としてなどで知られる氏が、
なんとアイルランド民謡を演奏する新バンドを結成!


勝誠二
うじきつよしの伝説のハードロックバンド「子供ばんど」に、
2代目ベーシストとして1983年加入。
現在では数多くのJ ポップアーチストへの楽曲提供、アレンジを手がける。
ウクレレ奏者・アレンジャーとしても洋楽から演歌、
ロック魂溢れるオリジナル曲まで、幅広い音楽ジャンルに渡って展開している。


知久寿焼

90年代に日本全国のお茶の間を席巻したバンド「たま」でデビュー。
いま活躍する20〜30代弾き語りシンガーの多くが、
「子供の頃に初めて衝撃を受けた音楽」と公言するほど、
その影響力・破壊力は計り知れない。
解散後もソロで、変わらぬ根強い人気を集めている。


石川浩司

前述の「たま」でパーカッション担当。
個性の強いメンバー達の中で、坊主頭にランニングと、ひときわ目を惹いた。
解散後は、たま以前からのスタイルであるギター弾語りや、
パーカッショニストとして知久寿焼らとの「パスカルズ」や様々なセッションに参加、
出前出張ライブシステム「なんじゃもんじゃ会」、
おひねり制パフォーマンス「わっかをなくした天使のおっさんのひるね屋」など、
いろいろ。


藤井康一

ハード・パンク・ブルース・バンド「ウシャコダ」のリーダーとして、
1979年「麦わら帽子で千葉県の百姓」というスタイルで衝撃的にデビュー。
1989年、牧伸二本人より「牧伸三」の称号を授かる。
ウクレレ、サックス、ハーモニカを操り、ブルースから昭和歌謡、ジャズ、ロック、
ファンク、ラテンまで幅広いジャンルの音楽をソウルフルに歌いあげる、
日本一のジャイヴ男!


久住昌之
1981年、泉晴紀との漫画家コンビ「泉昌之」としてガロ誌上にデビュー、
「かっこいいスキヤキ」「豪快さんだっ!」「ダンドリくん」
「ジジメタルジャケット」などの名作を放つ。
並行して「モダンヒップ」「Q&W」「久住昌之&BlueHip」などのバンドで
音楽活動を続け、主にギター、ボーカルを担当。
ライブ中盤にはいつもウクレレ弾語りコーナーを設けている。


クスタァ・クスタァ
ウクレレに乗せ、古き良き名古屋弁のオリジナル曲を唄う、
名古屋出身のクスタァ・キョロ、クスタァ・ノリィの二人組。
本業がお昼のラジオショーなどで活躍する女性タレントであるキョロちゃんの、
長すぎる爆笑MCと、心温まる名古屋弁で唄われる切なかったり、エッチだったり、
どす黒かったりする楽曲で、2000年前後に人気を博す。
その後、キョロちゃんの産休、ノリィ・勝誠二・近藤エリのユニット「elli+katz+nory」始動
などで活動を休止していたが、地方イベントでぼちぼちと活動再開。
東京でのライブは9年ぶり!(たぶん)


ハッピー★ホッピー
ジャズバンドのボーカリスト、ドラマーとして活動してきた、
りか(ウクレレ、歌)、あきひさ(パーカッション)による、
ウクレレ2010年世代で、もっとも元気のいい二人組み!
ブギウギ歌謡、ジャズ、ロックンロールを呑み込んだ楽しい演奏、
立ち呑み屋、お好み焼き屋、ライブバー、老人施設、夏祭りなど、
幅広く個性的な場所でのライブを展開中。


カマテツ
1990年頃よりウクレレアフタヌーン参加、セッションユニット、ソロ活動などを得て
火を噴くような高速カッティングと正確で繊細なメロディーを同時に奏でるスタイルを確立。
「ジャカソロ」の定義を一般に知らしめ、DVD付教則本を多数手がけるなど、
カリスマ的な(これでもなんと)アマチュアプレイヤー。


ナポレオン山岸
1980年代半ばにブームを巻き起こした「ネオGS」の立役者・ファントムギフトの元ギタリスト。
ナポレオンのノイジーなファズギターをフィーチュアし、GSの名とは裏腹にヘヴィな爆音ロックを奏でていた。
解散後は遠藤ミチロウ(スターリン)のソロユニットや、アコースティックライブなどで活躍中。
本イベントでは、勝誠二とのアコースティックデュオ演奏に登場。


ヒネモス
大人になった小学校の運動会の鼓笛隊。
観るも聞くも愉し、無駄に大迫力な総勢11人のサッカーも出来るPA泣かせ楽団!


RYONG
ウクレレ+ボーカル、ギター、カホンによる心地よいcafe musicバンド「Fortune Cookie」として
KIWAYA主催「2009年第5回ジ・ウクレレ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞。
ウクレレ弾語り、コーラスユニット、ジャズユニットなど様々な形態で、ジャズ、ソウル、ポップスなど幅広いジャンルを歌う。
自ら経営する「cafe202」を拠点に、水戸のウクレレシーンを盛上げている立役者!


バロンなかざわ
ボードビリアン。
芸術と宴会を愛する家族の中で育てられる。
学生時代に岐阜の高山からオーストラリアへ。
大道芸や劇場のコメディー舞台を知る。
2000年上京後、様々なアーティストに出会い、もまれ、現在のボードビルスタイルになる。
高円寺を拠点に活動中。
音楽とコメディーで世の中よくします。顔は■い。
ボードビルアゲイン!


高橋重人
1989年のウクレレアフタヌーン参加、ユニットでの演奏などを経て、ソロ演奏家として活動。
ウクレレを手に国内外を旅し、日本の離島・名山・神社、アメリカ、ヨーロッパ、アジアと
行く先々で称賛を集めている、恐るべきウクレレトラベラー。


宮奈大(DJ)
レコードを回したり ミックスCDを作ったりしています
ジャズ、リズム&ブルース、ジャイヴ、ジャグバンド、ドゥーワップ、ソウル、ブルース、
エキゾ、ハワイアン、アイリッシュ、ジプシー、ケイジャン、スカ、ロックステディ、
カリプソ、ラヴァーズロック、フォーク、SSW、ソフトロック、昭和歌謡、
ボサノヴァ、サンバ、ラテン、タンゴ、フラメンコ、ポルカ、沖縄音楽、ちんどん、
クロンチョン、フォルクローレ・・・などなど
ワールドミュージック全般、世界中のルーツ・ミュージク/民俗音楽から エレクトロニカ、
ブレイクビーツ、ダブ、UKロック、ヒップホップ/R&B、トイポップ、クラシック、Jポップ まで
年代/ジャンル/国を問わず 節操なくいろんなもの好きです/回します


デイジー☆どぶゆき(MC)
ギター弾き・うた歌いとしてブルースデュオ、ロックバンド等を経、
「プラグデイジー」の歌&ウクレレ担当として活動中、メンバーのチェロ奏者とのデュオ編成で
2007年KIWAYA主催「ジ・ウクレレコンテスト」の大賞受賞。
2008年にバンド脱退、ソロ活動開始。
ライブ演奏、1日ウクレレ教室等、街角から教会、カフェバー、ライブハウスと所構わず活動中!
しゃべりだしたら歌より長い、ハイテンションマシンガントークを誰か止めてくれ!
今回はMCのみで宜しくお願いします。




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